いいものもらった

金曜日の開会式からずっとオリンピック観戦。
主人もスポーツ観戦大好きだから、土日はほとんど家から出ないでＴＶの前に陣取っていた。

ただ、ひきこもりも体に悪かろう、と、二か月ぶりくらいにお風呂を沸かしてみた。

先日、東京からきた友達が「オススメ入浴剤」をくれたので、それを入れて、あえて熱めに沸かしてみる。

やっぱり、いいねぇ、お風呂。

もらった入浴剤はほのかな香りがとても気持ち良い。
これは、シナリーの「エコル　エコ　バース」という商品。
かなり気に入った。

あがってからも気持ちの良い汗。
お風呂あがりに飲むまずい水（漢方薬の漢命水）も喉が乾いているからごくごく飲める。

と、お風呂の良さを実感したところで、本日ガス料金の請求書がきた。
先月はずっとシャワーのみ使用していたせいで、ひと月のガス代が￥3,500
先々月は毎日お風呂沸かしていたので、ガス代が￥8,500
￥5,000も違う。。。

冬は冷え性だから、絶対入浴が欠かせないけど、この金額差。。
お風呂好きなんだけど、やっぱり夏だけでもシャワーにしようか、と思っちゃうよね。

着物が着たいんだけどね…

北京オリンピック、開幕！！開幕式で、民族衣装が多い中、日本選手団はスーツでしたね。
最初はうーん、残念、せっかくだから着物にすればーと思ったけど。
今、自分で着物着れる人はとても少ないから、日本選手団全員着物だと着せる人も大量に必要だわな。と思いなおした。
浴衣だったらもっと簡単だけど、浴衣は正装ではないもんね。

かくいう私も着物が着れるようになりたい、と思いつつ。結局自分では着れずにここまできてしまった。浴衣はいったんちゃんと習ってきちんと文庫結びできちんと着れるようになったんだけどね。何年も着ていないのでもう着れないと思う。。。残念。。。

実は、無職になって、時間がたくさんできたので、着付けを習おうと某大手着付け教室に体験入学してみた。
でも。。。
仕方ないとは思うんだけど、おたいこ結ぶのに固定させる道具を使用して結ぶんだと。腰紐も紐ではなくゴムとマジックテープ。便利なのはわかるんだけどね～。
あまりにも道具便りなので母に相談してみた。（私はいつも母に着物着つけてもらっている。母は和裁士の資格も持っていて着物にはくわしい）やっぱり、あまりに道具に頼るようなところはオススメできないとの事。なにより、習ってもその後着物を頻繁に着ていないと習得できない、と断言された。
そりゃーそーだ。。。
私の着物は全部実家においてある。
今の賃貸には桐に箪笥なんてもちろん無いし、クローゼットもとてもチャチイからね。
というわけで今回、着付けを習うのは断念。。

林真理子さん「着物の悦び～きもの七転び八起き～」、平松恵理子さん「きもの　大好き！楽しくなった私の毎日」群ようこさん「着物３６５日」等々読んで、着物へのあこがれを膨らませつつ、いつか習ってやろう！！と思っている。ちなみに結婚式は母に着せてもらってほとんど訪問着で参加している。振袖のように華やかではないけど、着物ってだけで結構喜んでもらえるから、いーよね。

一回プロに習うべきもの

それは、メイク。

私は七年くらい前に、友達に誘われるがままにメイク教室にひと月通った。
このときのセンセーは女性。
行くときには、きっと自分に似合うアイシャドウでも教えてもらえるんだろうと思っていた。

実際はほとんどの時間が眉毛かくことにかかったね。
顔をつかさどるパーツで眉毛ってほんっとに大事だったんだ、とここで実感。
私は眉毛が薄いから書き足しとけばいいやぁ、くらいだったんだけど。
カタチがすごく大事！！
メイク道具の必要性もしっかり教えてもらえて、本当に行ってよかった。

で、そのあと前の記事にもあるように二年くらい前に一回、男性のメイクアップアーティストさんに教わった。
ここでもやっぱりポイントは眉毛。
前に教わって忘れちゃっていたことを復讐。
あとは、大事こととして。
白黒で写真をとったときにキレイに見えること、と意識してメイクするように、と言われたこと。

うーん、奥が深いっっ。

雑誌読んで勉強するより一回、きっちりプロに習うことがキレイへの近道だと確信している。
目からうろこ、ぼろぼろ落ちるくらい、いーい経験できるはず。

ウォーターベースファンデーションのススメ

ファンデーションは五年くらい前までカバー力の素晴らしい某メーカーの商品をかなり気に入って使っていた。

ところが。
お肌にくわしく、本人もふっくらすべすべの友達から。
「そんなファンデーション、肌が呼吸できないから良くないよ。」
と全否定された。

そーいえば、前にお話を聞くことができたメイクさんも
「ウォーターベースファンデーションがいいですよ。」
って言ってたなぁ。

ということで扶養薬品のファンデーションに変更。
色は私の肌に合わせるため、ピンクベージュとオークルを混ぜ、薄付きにするため化粧水で薄める。
これがすごくいい！！

確かにカバー力はかなり劣るので毛穴が消えるようなことは無いんだけど。
確かに前よりてかりやすくなったんだけど。
顔全体で感じていた圧迫感が全くない。
ほとんど素肌感覚。
それから今までずーっとウォーターベースファンデーション使用中。

実は二年くらい前、メイクのプロの方にメイクを教わる機会があって。
友達一人が外資系メーカーのカバー力ばっちりのファンデーションを使っていた。
他のメンバーはみんなウォーターベースファンデーション使用。
で、すっぴんになったときに驚いた！！
友達だけ、なぜか顔が不自然なピンクにやけたような肌色。
それをみたメイクの先生曰く
「そのピンクは油焼けだよ。ファンデーション、代えたほうがいいよ。」

なるほど。
カバー力が強いってことは、ファンデーション、塗っているときはそれはそれは美しいけど。
とったときに負担かかっていた分、トラブルが出やすいのね。

私はできることなら素肌美人になりたいので、ウォーターベースファンデーションに変えてよかったっ！！
と再実感した次第。

といいつつ。
花嫁姿になったときにはさすがにカバー力重視で、某外資系のリキッドファンデーションとバウダー使用。
ここぞってところでは、こういう化粧品はやっぱ必要だよね★

温泉の効能

先日、東京から友達が福岡まで来てくれた。
彼女からのリクエスト嬉野温泉に行きたい、とのこと。

日頃から、いい歳してあせもになやまされている私。。。
あせもって赤ちゃんによくでるもんだよね？
なんで３０年前赤ちゃんだった私にこんなにでるの？
鎖骨から胸にかけてかゆくて赤くていぼいぼしているのはなぜ？？

というわけで、日常はお風呂上がりと寝起きにベビーパウダーを必至ではたく。
ボディソープも低刺激とうたっているエテュセのアロマボディウオッシュに変えた。
（これは背中のにきび対策も含めて）

で、嬉野温泉。
ここは日本三大美肌の湯だったんですね。
と、いうことはあせももよくなるかも！！
と全く色気のない理由でうきうきと嬉野に行くことを決定！！！

嬉野で入ったのは「大正屋　椎葉山荘」
タオル類のほか、メイク落とし、化粧水まであってホント、手ぶらでＯＫのところ。
（知らなかった私はがっつり、全部持っていったけどね…）
露天風呂がついているんだけど、これがまたいーのよねぇ。
すっごく気持ちよかった。

あがってみるとこころなしかあせものぼこぼこもひいている感じ。

嬉野は湯豆腐も有名なところ。
有名なものはおさえておきたいのでちゃんとガイドに載っていたお食事処に行く。
そのお食事処で、温泉の源泉をろ過しただかなんだかいう水をわざわざ別個でくれた。
なんでもアトピーなどに効くらしい。
アトピーに効くくらいだったらあせもにも効くんじゃない？？
と、それからお風呂上がりのベビーパウダーをやめて温泉水を胸に叩きつけることにした。
すると、まぁああぁ。
あせもがよくなっているじゃありませんか！！！
温泉効果、ばっちりですよ！！

やっぱり美肌の湯、というだけあるわね。
水くれたおじさん、ありがとー。

漢方は効くのか？

先日、失業者の聖地、ハローワークに向かってふらふら（本当に暑くてふらふらと）行く途中。
外観のすっきりしたキレイな薬局があって、フラフラと入ってみた。
なんでも漢方で生活習慣病からダイエットまで体質改善しましょーってコンセプトらしい。

私、実は婦人科系の病気で二回手術してまして。１０年前に卵巣のう腫、５年前に子宮内膜症によるチョコレートのう腫。
今は半年に一回の定期検診では問題ない、と言われているのだけど、まー、いつ再発してもおかしくない。で、婦人科系には漢方が効く、というちまたの噂、つーかネットの御言葉をみまして。
一回どんなもんか聞いてみたい、と思ってました。そしたら歩いているところに、キレーな感じよさそーな薬局、漢方みず堂赤坂店があったので入ってみたわけ。

実は全く下調べなどしていなかったので、こに時点で漢方薬のお値段などしるよしもない私。
入ると大変可愛い女性が声をかけてくれまして。「婦人科系にいく漢方薬ありませんか？」というと、普段の生活習慣から持病、アレルギーまで細かく問診してくださった。

なんでも、私の体は漢方でいうところの「血」の部分と「水」の部分が弱いらしい。
まず、「血」を改善すると血のめぐりがよくなって、生理の血も良質になるし、頻発する立ちくらみも改善されるとのこと。私は煎じる、という作業に全く自信がなかったので（面倒でやらなくなっちゃうと思って）粉薬を要望した。
すると、びっくりたまげたお値段で一日分￥630。
一か月にすると￥18,900。無職にはキツイよ。。。つーか、漢方ってこんなに高いんだね。。。

「水」の部分は免疫力、精力等々に関係する部分。ここに効く、というのが黒くてどろっとした液体。
これがまたまっずいことまっずいこと。
しかもお値段300mlで￥15,750。こりゃまたびっくり。
多分、漢方の世界では普通なんだと思う。ただ、私が無知だっただけなんだと思う。
さんざん話きいて調べてもらって「高いから無理ですわい」とは言えない私。

粉薬のほうが婦人科系にはよくきくらしいんだけど、まずい液体は主人が飲んでも効果がある、とのこと。
なんでも癌になった方は一日30ml飲んで体質改善を図るそーな。
まずいのも水に薄めるとなんとか飲める。二人で一日5ml飲んで一か月分。一人で大金使っちゃったって思うより二人で、っていうほうが主人にも言い訳たつよなー。
と、本来の婦人病予防からずれてしまっていることを全く忘れ。病気になるといつも免疫力が低下している、って言われるんだよなー、この間、目に傷ができたときにも言われたもんなー、今年厄年だから、冬ころ、一気にいろいろきたもんなー、とまずい液体をご購入。
で、一昨日くらいから寝る前に飲んでます。

このまずい水「漢命水」というお名前で、本当に良質な飲み物らしい、です。
らしい、ってのは半年くらいは飲まないと、体質改善にならないから、今の私じゃわからん。
冬にかなりの頻度で風邪ひく私は、きっとそこでなんかわかると思う。
なんとなく初めてしまった漢方。せっかくなので、半年は飲んでみたいと思いうのです。